​Tips

*「問い」に取り組む際のヒントになる言葉を取り上げ、解説を加えました。

1. 「三百六十の骨節、八万四千の毫竅(ごうきょう)を将(も)って、通身に箇(こ)の疑団を起こ

して箇の無の字*に参ぜよ。昼夜提撕(ていぜい)して、虚無(きょむ)の会(え)を作(な)すこと莫(なか)れ、有無(うむ)の会(え)を作(な)すこと莫(なか)れ。

                           *「無の字」は、ここで修行者に与えられている問いのこと

                           −『無門関第1則 「趙州狗子」』より

「全身全霊で疑いの塊になり、一つの問いに取り組め。寝ても覚めても問いに取り組み、何もないのだ、とか、何かがあった、またはなかった、などと言って「わかったぞ」と勝手に納得してはいけない」

ポイント:

ひとつの問いに全力で取り組むこと。 

それに寝ても覚めても取り組み続けること

理屈を考えたり、理屈で納得しないこと

2.「飯袋子(はんたいす)、江西湖南便(すなわ)ち恁麼(いんも)にし去るか」

−『無門関第15則 「洞山三頓」』より

「この馬鹿野郎!答えを聞きにあっちへ行ったり、こっちへ来たり。そんな風にずっとふらふらしているのか!」

 

ポイント:

答えをどこかに探し求めるのをやめること

3.「向わんと擬(ぎ)すれば即ち乖(そむ)く」

−『無門関第19則 「平常是道」』より

 

「向かおうとすると、外れてしまう」

ポイント:

目標に到達しようとするのをやめること

ポイントのまとめ:

① ひとつの問いに全力で取り組むこと。 

② それに寝ても覚めても取り組み続けること。

③ 理屈を考えたり、理屈で納得しないこと。

④ 答えをどこかに探し求めるのをやめること

⑤ 目標に到達しようとするのをやめること。

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