​Q&A

 

Q1. なぜ「問い」に取り組むのですか?

 

A1. 自分が何者なのかをはっきりさせるためです。

Q2. それがはっきりすると、どうなるのですか?

A2. 環境や条件に左右されない、絶対的な自由と大きな安心が得られます。

Q3. なぜ、そうなるのですか?

A3. 自分が何者なのかがはっきりとわかると、自分と対立するもの(退けるべきもの、戦うべきもの、奪い、取り込むべきもの、あるいはそこから逃げるべきものなど)として誤まって見ていた、あらゆる事象(嫌いな人、不愉快な出来事、不安な将来、欲望の対象、死など)の正体が、同時にはっきりします。そうすると、自分とそれらとが対立のしようのないものだったことが明らかになります。それによって、あらゆるものを二元対立的に見る「癖」が止み、その癖が心理面・身体面にもたらしていた多大なる重圧が除かれます。自縄自縛の苦難から自由になり、環境に頼る必要のない大安心が得られます。

Q4.  そうなった後は、何をするのですか?

A4.  自分がそれで楽になったら、その楽を人とシェアすることが次の楽しみになります。人にどう自己の正体を明らかにしてもらうか、それを考え、工夫し、実践します。

Q5.  どれくらいの期間、取り組まなければいけませんか?

​A5.  人によると思います。どれだけ真剣か、あるいはどれだけ自分自身に正直か=適当なところでお茶を濁してごまかしてしまわないか、が大きく影響すると思います。

Q6.  考えれば答えが出るのですか?

A6.  考えの上で本当の答えを得ることはできません。しかし、何もしなければ何も起こりませんから、まずは徹底的に問いを疑い、問いに体当たりしていくしかありません。そうやっていくと、問いを出している自分と問いの区別がなくなり、親しく1つに​なります。答えを出すには、そうやって、問いそのものになってしまわなければいけません。