​Tips

*以下、坐禅の要点を示す言葉を取り上げ、解説を加えました。

1. 「もとより念に実体はありませぬによって、写らばうつるまま、起こらばおこるままに、止め ばやむままにて、そのうつる影にとんじゃくさえせねば、迷いはできはしませぬわいの。とんじゃくさえせねば、迷わぬゆえに、何ほど影がうつりても、写らぬと同じことでござるわいの。たとい念が百念千念きざし起こっても、おこらぬと同じことで、少しも妨げにならねば、払う念、断ずる念といいて、一つもありはしませぬわいの。」

                                       − 盤珪永琢

「浮かんでくる思いは、どのようなものが何回浮かんでこようが、決して払ったり消したりしようとしないこと。 

2.「只一座の虚空の如く、一団火の如く、出息入息に打まかせて、万事にとりあはず坐断すべし。」

                                       − 孤雲懐奘

「やっていること(坐る、あるいは呼吸する、あるいは問い)に一心不乱に当たることにより、

それ以外のことは一切気にかけずにいること 

3.「仏に着いて求めず、法に着いて求めず、衆に着いて求めず。ただかくの如く礼拝するのみ」。

                                       −黄檗希運

「他に何も求めることなく、ただそのことだけに取り組むこと 

ポイントのまとめ:

① 諸々の念は消そうとしないこと。気にとめぬこと。

② とはいえ気になってしまうので、やっていることに一心に、全力で取り組むこと。

③ ひとつ取り組んでいることの他に、別な何かを求めないこと。

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